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ウォームライフ コラム 温活は妊活効果あり!その理由と目標体温・今日からできる方法紹介

温活は妊活効果あり!その理由と目標体温・今日からできる方法紹介

温活と妊活

「温活は妊活に効果があるの?」

「妊活に効果がある温活の方法が知りたい」

「妊娠したい」と願い、妊活に取り組む中で「温活が妊活に良い」という話を耳にする人は、多いのではないでしょうか。

これまで数多くの妊活に取り組んできたあなたは、回り道はしたくない、失敗したくないという思いが強いでしょう。

結論からお伝えすると、温活は妊活に効果があります。

基礎体温が上がることで妊娠しやすい身体作りにつなげることができるからです。

温活で基礎体温が上がると、血行が良くなります。妊活に関係があるのは特に下半身の血行で、子宮や卵巣の働きが活発になるために大切です。

妊娠しやすい身体作りにつなげることができる

子宮や卵巣の働きが活発になると女性ホルモンが正常に分泌され、排卵がちゃんと起こるようになります。

さらに、子宮内膜が厚くなるなど、妊娠を成功させるための、身体の準備が整います。

下半身が冷えている人は子宮や卵巣の働きが鈍り、受精しても受精卵が育ちにくく、妊娠しにくい身体になっているのです。

温活にはたくさんの方法がありますが、妊活を成功させるためには、次の3つのアプローチから、温活を進めていくことが大切です。

温活で妊活を成功させるためのアプローチ3つ

①食事

②運動

③生活習慣

上記の3つのアプローチから、それぞれの温活方法を、バランスよく生活に取り入れていきましょう。

また、温活で妊活を成功させるためには、ポイントがあります。温活方法とポイントの両方を押さえ、継続していくことが重要です。

そこでこの記事では、次のポイントを解説していきます。

▼この記事のポイント

◎温活が妊活に効果がある理由

◎妊活におすすめの温活方法

◎温活で妊活を成功させるためのポイント4つ

この記事を最後までお読みになると、温活が妊活に効果があることが分かり、妊活に向けた温活を取り入れることができるでしょう。

妊活には、先が見えないという辛さがあります。

時々込み上げてくるような辛さに蓋をしながら、長い間頑張り続けているあなたは、心身共に大きな負担を強いられていることでしょう。

1日でも早く妊娠がしたいと願うあなたの、妊娠の手助けに少しでもなれば、幸いです。

温活は妊活しやすい身体づくりをサポートしてくれる!

冒頭でもお話した通り、温活は妊活に効果があります。

なぜなら、基礎体温が上がり、妊娠しやすい身体に近づくことができるからです。

基礎体温が上がると、全身の血行が良くなります。

妊活において特に着目すべきは、下半身の血行です。下半身の血行が良くなると、子宮や卵巣の働きが活発になり、女性ホルモンがバランスよく分泌されます。

女性ホルモンがバランスよく分泌されると、正常に排卵が起き、子宮内膜が厚くふかふかになって、身体が妊娠への準備が整っていくのです。

私たち女性の身体は、「エストロゲン」と「プロゲステロン」という、2つの女性ホルモンのバランスにより、生理や排卵が起こります。

女性ホルモンのバランスを表した、次の図をご覧ください。

基礎体温表

上記のように、妊娠するために必要な卵子の排卵は、2つのホルモンの増減によって起こります。

生理が終わった直後の低温期から、排卵が起こるまではエストロゲンが増えます。

排卵後は、プロゲステロンが増えて、子宮内膜がふかふかになり、赤ちゃんになる受精卵の着床を、維持できるようにしてくれます。

低体温の人は、上の図にある「高温期」に移行しない傾向があります。

高温期に移行しないことで、2つのホルモンバランスが崩れ、排卵が正常に起きなくなったり、子宮内膜が厚くならず、赤ちゃんを育てる環境が整いません。

妊娠したい場合は特に、基礎体温を上げて血行を促し、卵巣の働きを良くすることで、排卵を正常に戻す必要があるのです。

温活で妊活をするためには体温が36.5度以上を目指そう

温活で妊活をするためには、体温36.5度以上を目指しましょう。

人間が妊娠しやすい体温は、深部体温(身体の内部の体温)が37度程度です。体温36.5度は、身体の深部体温が37度程度である目安になるからです。

深部体温とは?

深部体温とは、脳や臓器など身体の機能を守るために一定に保たれる体温のことです。手足など、身体の中心部から遠い部分の体温は「皮膚体温」と言います。深部体温は、皮膚体温より0.5度〜1度程度高くなっています。

エジプトの妊娠率と培養液の温度についての研究でも、妊娠しやすい条件の一つとして深部体温が37度の状態という結果が発表されています。(出典:Comparing 36.5℃ with 37℃ for human embryo culture : a prospective randomized controlled trial

また、体外受精が行われる際の培養液は、37度に設定されています。

受精卵を迎えるための、体の内部が37度であることが、妊娠しやすい状態だと言えるのです。

【一覧】妊活に効果的なおすすめの温活方法一覧

ここからは、妊活に効果的な温活のおすすめ方法を紹介していきます。

温活で基礎体温を上げるためには、日常生活の中で、次の3つのアプローチから取り入れていくと良いでしょう。

①食事

②運動

③生活習慣

上記の温活方法を、一覧でご紹介します。次の表をご覧ください。

妊活に効果的なおすすめの温活方法一覧
食事 温活に効果のある食べ物を取り入れる(根菜、ネギ、生姜、シナモン、発酵食品)

温活に効果のある飲み物を取り入れる(ココア、ゴボウ茶、黒豆茶)

運動 下半身ストレッチを行う

ウォーキングを行う

生活習慣 温活グッズを使う

シャワーではなく湯船に浸かる

7〜8時間の睡眠時間を確保する

1日1.5リットルの水分を摂る

上記のように、妊活に効果的な温活方法はたくさんあります。

全部を一度に取り入れようとすると、精神的にも身体的にも負担かかってしまいます。

まずは、毎日続けられそうなものを、1〜2個選んで試してみましょう。

【食事】妊活に効果がある温活の食べ物と飲み物

妊活に効果的なおすすめの温活方法
食事 ・温活に効果がある食べ物を取り入れる
(根菜、ネギ、生姜、シナモン、発酵食品)・温活に効果がある飲み物を取り入れる
(ココア、ゴボウ茶、黒豆茶)

妊活に効果がある温活の食べ物と飲み物は、上の表の通りです。

食べ物と飲み物、それぞれのおすすめを詳しく紹介していきましょう。

妊活の温活でおすすめの食べ物

妊活の温活でおすすめの食べ物は、次の5つです。

食べ物 温活に効果がある栄養素
①根菜

(カボチャ、ニンジン、サツマイモ、ゴボウ、レンコンなど)

・血行促進や代謝アップをサポートするビタミン

・身体を冷やす水分を排出させる利尿作用や代謝アップをサポートするミネラル

②ネギ ・血行を促進させるビタミンC

・血行を促進させるアリシン

③生姜 ・発汗作用があるジンゲロール(生)

・血行を促進するショウガオール(加熱・乾燥)

④シナモン ・血行を促進、内臓の働きを活性化させるオイゲノール

・毛細血管を作る物質を活性化させ、毛細血管を健やかに保つシンナムアルデヒド

⑤発酵食品 ・代謝の促進をサポートする酵素

・腸内環境を整え代謝の促進をサポートする乳酸菌

・血行を促進させる必須アミノ酸

今回ご紹介した食べ物は、温活に効果がある食べ物の中でも、栄養素を豊富に含む、おすすめのものです。

また、温活に効果がある食べ物には、下記の見分け方のコツがあります。

①暖色である

②秋冬に旬を迎える

③地面の下で育つ

例外はあるものの、基本的には上記のコツで、温活に効果的な食べ物を見分けることができます。

温活に効果がある食べ物は他にもたくさんあります。

詳しく知りたい人は「温活 食べ物」の記事もぜひ参考にしてください。

妊活の温活でおすすめの飲み物

妊活の温活で特におすすめの飲み物は、次の3つです。

飲み物 温活に効果がある栄養素
①ココア ・血管拡張効果、血行促進効果があるデオブロミン

・血行促進効果があるポリフェノール

※子宮内膜の成長を助ける亜鉛が含まれている!

②ゴボウ茶 ・血行促進効果があるサポニン

※卵母細胞を増やすアルギニンが含まれている!

③黒豆茶 ・血行促進効果があるクロスミンやクロサンテミン

※女性ホルモン分泌をサポートするイソフラボンが含まれている!

温活に良い飲み物はたくさんありますが、今回は特に妊活で効果が期待できる飲み物を紹介しました。

ぜひ、リラックスタイムに試してみてください。

【運動】妊活に効果がある温活の運動方法

妊活に効果的なおすすめの温活方法
運動 ・下半身ストレッチをする

・ウォーキングをする

妊活に効果がある温活の運動は、特に下半身の血行を促進させることを意識しましょう。

下半身の血行が良くなることは、子宮や卵巣の働きを促進することにつながるからです。

また、下半身には筋肉がたくさん集まっています。下半身を動かすことは、全身の体温アップにも効果的ですよ。

妊活にはストレスが厳禁なので、激しい運動をする必要はありません。

むしろ、「これだけで良いの?」と思えるくらい軽い動きで十分なので、毎日継続することが大切です。

今回ご紹介したいおすすめの運動方法は、次の2つです。

<1>下半身ストレッチ

<2>ウォーキング

早速、今日から取り入れてみてくださいね。

下半身ストレッチ

温活と妊活におすすめの運動は、下半身のストレッチです。

子宮や卵巣がある骨盤周辺の筋肉を柔らかくするストレッチで、骨盤周りの血行を促進させましょう。

【骨盤周辺の筋肉をほぐすストレッチの方法】

【手順】

①左右の足を「いた気持ちいい」程度まで開いて座る

②骨盤を立たせて、背筋を伸ばす

③足の付け根から前屈し、ゆっくり呼吸を5回程度行う

※①〜③を3セット行う

ウォーキング

ウォーキングも、温活や妊活におすすめです。

下半身の筋肉が使われるので、 下半身をとおした全身の血流が良くなるからです。

ウォーキングを行う際は、1回15分〜20分程度で、週2〜3回行いましょう。

頑張りすぎると、精神的にも肉体的にもストレスがかかり、妊活に逆効果になってしまいます。

長く続けられる程度の負荷で、行うようにするのがポイントです。

【生活習慣】妊活に効果がある温活の過ごし方

妊活に効果的なおすすめの温活方法
生活習慣 ・温活グッズを使う

・シャワーではなく湯船に浸かる

・7〜8時間の睡眠時間を確保する

・1日1.5リットル以上の水分を摂る

温活で妊活を行いたい場合は、日常生活にも気を配ることが大切です。

方法を詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

温活グッズ

温活を意識した毎日を送るためには、温活グッズを取り入れると良いでしょう。

温活グッズは即効性があり、手軽なため、毎日の暮らしに取り入れやすく継続しやすいというメリットがあります。

特に妊活においては、運動と同様、子宮周辺の血流を促進させるために、下半身を温めることがポイントです。

おすすめなのは次の6つの温活グッズです。

◎よもぎ温座パッド

◎腹巻

◎湯たんぽ

◎ルームソックス

◎へそ灸

◎フットマッサージャー

どれも手軽に日常生活に取り入れられるものばかりです。

温活グッズの商品について詳しく知りたい人は、シーン別の温活グッズを具体的に紹介している「温活 グッズ」の記事を参考にしてくださいね。

シャワーではなく湯船に浸かる

温活と妊活に取り組む場合は、湯船に浸かることも大切です。

少しぬるいと感じる程度のお湯に、10分〜15分入浴することを心がけましょう。

副交感神経が優位になり、体温が上がって身体をリラックス状態に導くことができるからです。

また、入浴する際は、炭酸や生姜、よもぎ、生薬、温泉成分などが配合された入浴剤を使うと、全身がぽかぽかになりますよ。

ワンポイントアドバイス!

入浴は、寝る1〜2時間前に済ませておくようにしましょう。

入浴後は体温が高くなった状態なので、眠りにつきにくくなります。質の良い眠りを得るために、体温が下がってくるタイミングで、眠る準備をしましょう。

7〜8時間の睡眠時間を確保する

温活で妊活を行うためには、できるだけ7〜8時間の睡眠時間を確保することが重要です。

睡眠不足は冷えを引き起こし、妊娠しにくい身体にしてしまいます。

睡眠不足が続くと、エネルギーを温存するために代謝が下がります。

結果的に内臓の働きが鈍り、体温が低下することにつながってしまうのです。

さらに、睡眠不足による冷えは、妊娠とも大きく関わっています。

アメリカの生殖医学会の学会誌である「Fertility and Sterility」では、平均睡眠時間と妊娠確率との関係について示しています。

1日8時間の睡眠時間を100とした場合、妊娠確率が7時間だと98%、6時間未満だと89%まで、減少することが分かりました。

平均睡眠時間と妊娠確率との関係

参考:Fertility and Sterilityを元に作成

温活と妊活のための睡眠は、7〜8時間を確保することが重要だと言えるのです。

1日1.5リットルの水分を摂る

温活で妊活をするためには、1日1.5リットルの水分を摂取することを意識しましょう。

人間の身体の約6割が水分と言われており、十分な水分は代謝アップと血流の促進に欠かせません。

私たち人間は、1日に約2.4リットルの水分を排出します。水分の摂取量と排出量のバランスが取れてこそ理想的な働きをするため、排出した分は摂取しなければなりません。

水分は食べ物からも摂取できるので、純粋に水として摂取する量は1.5リットル程度が目安です。(参考:公益財団法人長寿科学振興財団「健康長寿ネット」

体の外へ排出した分、多くの水分を摂るように心掛けましょう。

水分を摂る時は3つのポイントを心がけよう

水分を摂取する時は、次の3つのポイントを意識してください。

①常温で摂取する

身体を冷やさないように、水分を摂る時は常温を心がけましょう。

②水分補給と同時に適度に汗をかく習慣もつける

水分を摂る時は、汗をかく習慣をつけることも必要です。排出量よりも多くの水分を摂取してしまうと、逆にむくみや冷えの原因になってしまいます。

③一度に大量を摂取せず、こまめに飲む

水分は、少しずつこまめに飲むことで身体に浸透してくれます。一度に大量に飲むと、すぐに尿として排出されてしまいます。

温活で妊活を成功させるためのポイント4つ

温活と妊活の方法を成功させるためには、知っておくべき4つのポイントがあります。

具体的には、次の通りです。

①焦らない

②継続する

③身体を冷やす悪習慣も知っておく

④ストレスを軽減させる

温活と妊活の方法と併せて、ぜひ頭に入れておいてくださいね。

焦らない

温活で妊活を成功させるには、焦らないことがポイントです。

焦るとストレスがかかり、温活や妊活の妨げになるからです。

「早く効果を出したい」

「なんで私だけまだ効果が出ないの」

などと焦る気持ちを感じてしまうのも当然ですが、温活や妊活の効果が出る期間は人ぞれぞれです。

人間の身体や習慣を変えていくのは、時間がかかります。

「真面目に取り組んでいればそのうち体温が上がるよね」というくらい、気楽に構えていくことが結果的に早く効果が出るポイントになります。

継続する

温活で妊活を成功させるポイントは、継続することです。

温活は「習慣」なので、続けることで効果が出ます。

いくら温活や妊活に良いことでも、1週間に2回、2週間に1回というように気まぐれに実践していても効果は出ません。

また、ロンドン大学のフィリッパ・ラリー博士によると、人間の習慣化に必要な日数は18日〜254日で、平均66日だと研究で発表しています(出典:How are habits formed: Modelling habit formation in the real world

最短でも、約2週間半で温活の習慣が身に付くため、まずは2週間半の継続を目標に頑張りましょう!

ただ、頑張りすぎると精神的に負担になり、ストレスがかかります。

決して、無理はしないでくださいね。

身体を冷やす悪習慣も知っておく

温活で妊活を成功させるためには、身体を冷やす悪習慣も知っておく必要があります。

身体を冷やさないように行動することで、効果的に温活を行うことができるからです。

身体を冷やす悪習慣は、下記の3つに気をつけましょう。

①食べ物

②飲み物

③服装

食べ物

身体を冷やす食べ物は、次の通りです。

身体を冷やす食べ物一覧

・なす

・トマト

・冬瓜

・小麦

・きゅうり

・レタス

・キャベツ

・バナナ

・大根

冬野菜の大根やキャベツが、実は身体を冷やす食べ物であることが分かります。

温活を始める際は、身体を温める食べ物と一緒に冷やす食べ物も覚えておきましょう。

飲み物

身体を冷やす飲み物は、次の通りです。

身体を冷やす飲み物一覧

・緑茶

・コーヒー

・麦茶

・炭酸飲料

温かい飲み物でも、カフェインが入っていたり、麦茶の「麦」のように身体を冷やす作用があるものは、温活中に不向きなので注意しましょう。

服装

身体を冷やす服装は、身体の体温調節に大きく関わる、下記の3つの「首」を冷やしてしまう格好です。

・首

・手首

・足首

この3つの首には、大きな血管が通っています。冷やすと全身の体温が下がり、温めると全身の体温が上がります。

3つの首を冷やさないためには、次のアイテムがおすすめです。

・首…マフラー、ストール

・手首…アームウォーマー、手袋

・足首…レッグウォーマー、ルームソックス、くるぶしが隠れる靴下

寒い時期はもちろんですが、夏場でもクーラーなどで冷やしてしまうことがあります。

アイテムを使って、冷えを防ぐようにしましょう!

ストレスを軽減させる

温活と妊活を行いたい場合は、ストレスを軽減させることも重要です。

なぜなら、次の2つの理由があるからです。

・ストレスが増えると交感神経が活発になり、血流が悪くなる

・妊娠の妨げになるホルモン「プロラクチン」「コルチゾール」が分泌されてしまう

※プロラクチン:無排卵や無月経の原因になるホルモンです。

※コルチゾール:女性ホルモンの分泌妨害や無排卵、生理不順の原因になるホルモンです。

ストレスは冷えと不妊の原因になるため、できる限り軽減させる必要があります。

ストレスを軽減させる方法としては、次の方法がおすすめです。

・落ち着く香りを身にまとう

・瞑想

・マインドコントロール(妊娠できない自分を責めない)

・SNSから距離を置く

ストレスは目に見えないものなので、今自分に、どのくらいのストレスがかかっているのかわかりにくいものです。

「自分にはストレスがないはず」

「この程度はストレスではない」

など、知らず知らずのうちに、我慢してしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、ストレスを甘く見てはいけません。ストレスは大小関係なく、確実に身体に負担をかけています。

ストレスを軽減させる方法を積極的に取り入れ、リラックスして毎日を過ごしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

温活と妊活の関係、温活で妊活を行う方法などを詳しく解説してきました。

最後に、この記事をまとめましょう。

◎温活は妊活に効果がある

温活で下半身を温めることにより血行が促進され子宮や卵巣の働きが活発になる

◎妊娠しやすいのは深部体温が37度の状態

深部体温は正確に測れないが、皮膚体温が36.5度前後を目指すと良い

◎妊活に効果的なおすすめの温活方法

妊活に効果的なおすすめの温活方法
食事 ・おすすめの温活食べ物

(根菜、ネギ、生姜、シナモン、発酵食品)

・おすすめの温活飲み物

(ココア、ゴボウ茶、黒豆茶)

運動 ・下半身ストレッチ

・ウォーキング

生活習慣 ・温活グッズ

・入浴

・7〜8時間の睡眠時間を確保する

・1日1リットル以上の水分を摂る

◎温活で妊活を成功させるポイントは4つ

①焦らない

②継続する

③身体を冷やす悪習慣も知っておく

④ストレスを軽減させる

以上になります。

温活は妊活に効果があるので、妊娠を望む女性はぜひ毎日の暮らしに温活を取り入れてみましょう。

ただし、温活はすぐには効果が出ません。

毎日継続して取り組むことが体温を上げることに繋がり、後に「妊娠」という大きなご褒美を運んできてくれます。今の取り組みがやがて幸せにつながると信じて、気長に取り組んでくださいね。

あなたが温活をすることで妊娠という最高の結果を手にすることができ、幸せな未来にたどり着けることを切に願っています。